夫婦の思いやりは実行に移すことが大切という話。
「家に居るんだから、少しくらい体調が悪くても、それくらいのことできるでしょ。」
長女の出産後、育児休業中の嫁に対して何度心の中でつぶやいたことか…。(もちろん決して口には出しません)
こっちは仕事をしてるんだから。健康管理も仕事のうちだから。家に居るお前はこんなことも、あんなこともできるでしょ。時間もあるでしょ。できないのはお前の気持ちの問題だ…。
言われる方からしたら精神的な暴力ですよね、DV。言う方は言う方で、ついそういう感情になってしまうんですよね。「僕は(私は)こんなに働いているのに、どうしてお前(あなた)はこれしきで…!!」
けれど、今日わかりました。やっぱり主フも体調を崩す時があります。風邪まではいかなくとも、なんかだるい時とか。(ex.昨日からアレルギー性鼻炎がひどくなり、鼻、喉、頭がしんどい時とか。)
そんなとき、赤ちゃんのお世話はマジしんどい。こんな日に限って赤ちゃんの機嫌が悪くって、よく泣いたり、抱っこしてもぜんぜん寝てくれなかったり…。
しかも主フたるもの、そんな状況でも掃除・洗濯をして、仕事帰り・学校帰りの家族の夕飯を準備して暖かく迎えなきゃいけない…。
家事・育児って一人きりだとほんとつらい。パートナーに少しでも支えてもらうだけで、全然違うなぁと身に染みて感じる今日この頃です。