午前5時のblog

30代、育休、二児のパパのブログ。

悩んだときは「目の前の子どもの姿」に立ち戻ること。

子育てに関する様々なマニュアル、考え方、技術、道具…いろいろあるけれど、方程式のように「これで正解!」というものは無いように思います。たくさんの情報が親を悩ませるほど溢れているという現実が、それを物語っているように。

  

一方で、周囲の情報に頼らずに「結局子育ては、自分たち次第」と言われても、それでは拠り所がまったく無くなってしまいます。情報がない(情報から目を背ける)ことも、孤立的な子育てに悩むことに繋がります。

  

「あちらをたてればこちらがたたず」という子育ての悩みは、ほんと苦しいものです。「じゃぁどうしたらいいねん!」と心の中で叫びながら、目の前の我が子と格闘する親の日々…。(特に乳児期なんてアンビリーバブルの連続(泣))

 

情報は必要だけれど、それに捕らわれてしまうと苦しい。「●●って聞いたのに、うちの子は違う…」なんて不安ばかりが増えるもの。

 

「もう無理…」と限界になりそうなときは、周囲の情報から子どもの姿を判断するのを一旦やめて、目の前の子どもの姿と向き合うのが大事だと思います。

 

あくまでも出発点は「目の前の子ども」、そして「子どもの姿をよく観察」すること。親が「子どもと向き合える」環境が不可欠です。そこでは周囲の人が環境を整えたり、支えてあげたりすることが「良い支援」に繋がると思います。