午前5時のblog

30代、育休、二児のパパのブログ。

子どもを褒めたら、親も前向きになれる。

昨日の朝、寝起きの悪い長女にイライラ…。「もう家から出てって!!」(長女が一番嫌いな僕の怒り方。)と怒鳴ってしまいました。

冷静になって振り返れば、怒ったところで何も解決しないし、その後の始末(どうやって仲直りするか)にも困るだけなんですよね。

 

先日から子育て反省ノートに取り組んでいます。最低限、子どもに怒ってしまった日には必ず書く。どうして怒ったのか、その時はどんな気分だったのか。

頭の中で反省するのではなく、ノートに書き出して振り返る…。実際にしてみると、わりと「こたえる」作業だなと感じています。

 

ちなみに、ノートを取るようになって早々意識するようになったことがあります。

長女の生活態度について叱るとき、ちょっとでも「本人ができたこと(過程)は褒めて」あげてから注意するということです。

 

本当は褒めるところなんてないような事態でも、できるだけ「褒めるところ」を探して伝えてあげる。

褒められた子どもは喜ぶし、注意する親の気持ちもどこか前向きになれます。

(昨日のようにまったくできないことも少なくないですが…。)

 

ついつい自分の子どもの「できない」ところばかり叱っていると、子どもの自己肯定感は失われるし、親自身の心理状態も悪くなるばかりです。

 

子どもの「できない」姿の中にも、「褒めるところ」を探して伝えることができたとき、子どもの心は明るくなるし、親も子どもにやさしくなれるような気がします。