午前5時のblog

30代、育休、二児のパパのブログ。

思い出には食べ物がつきもの。

今年、帰省した際に子どもを連れて川崎大師へ初詣に行きました。

 

僕にとって「川崎大師」と言えば、「飴屋さん・久寿餅・おせんべい」です。

 

リズミカルな飴屋さんの包丁の音、柔らかくて甘いきな粉飴、焼き立てのおせんべい…。

 

僕自身が子どものときに祖父母と一緒に経験した思い出は、自分の子どもたちにも伝えたくなるものです。

 

そして、家に帰って久寿餅を食べながら「おばあちゃんがよく買ってきてくれてたよなぁ」と昔を思い出したり。

 

大人になったいまと、子どもだったあのときをつなぐものとしての「食べ物」。僕も子どもたちにもそういうものを残してあげたいと思います。

もうすぐアラフォーな私たちの年賀状。

あけましておめでとうございます。今年はいのしし年。僕は早生まれなので干支はねずみですが、多くの同級生が年男・年女となる世代です。干支4巡目がスタート。

 

年賀状の内容も「結婚しました」から「子どもが生まれました」、そして「もう一人家族が増えました」…とメインストリームが変遷していくのを感じています。(わが家の年賀状も同様。)

 

多くの古い友人とは、年賀状が一年に一度の「あいさつツール」です。家族のことを報告する年賀状を頂きながら、みんな自身はどうしているのかな?と気になったりもしました。

 

そして、自分の年賀状も振り返ってみれば「自分自身」を伝えることがほとんどなくなってるな…と。

 

「自分にとって」去年はこんな一年だった、今年はこんな年にしたい、そうやって「自分ごと」を伝えられるような年賀状を、来年は書けたらいいなと思いをあらたにしました。

 

 

 

育休…それはひとつの人生イベント。

最後に記事を書いたのは、ほぼ2年前…。子どもはすっかりやんちゃ大きくなり、平成最後の大晦日を迎えています。

 

子育てのこと、男性の育休のこと、その等身大な部分を書いておきたくてはじめたブログ。すっかり放置してしまいました。

 

いま見返すと当時のことがすごく懐かしいし、ブログを書かなかった間もいろいろあったなぁ…と思います。

 

世の中も変わったし、自分もだいぶ変わったなぁと。そして、これからも変わっていくんだろうなぁと。とりあえず、Twitterの育休パパアカウントが増えましたよね(笑)。

 

育児ってやっぱどこか孤独なんだと思います。だから、Twitterとかfacebookに向かう。意識的にであれ、無意識的にであれ。そこには同じように育児に向き合う人がいるわけで。

 

それが良いとか悪いとか価値判断は関係なく、「そういうもの」なんだと僕は認識しています。そして、SNSにあがってこない、十人十色、七転八起(七転八倒?)リアルな子育て生活の日常があることも。

 

僕にとって「育休」はひとつのライフイベントだったんだろうなと、振り返って思います。

 

そして来年は、またひとつ大きな変化が僕(わが家)を待っています。これを機に、またブログに記事を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

育休残り1か月…仕事したいけど、子どもと離れたくない!

親子で予防接種をしたにもかかわらず、先月末に長女と一緒にインフルエンザ(A型)になってしまいました…。次女にうつらなかったのが不幸中の幸いです。

 

さて、3月になってとうとう育休もあと31日間となりました。

最近は「はやく仕事したいなぁ」と思っていましたが、実際にカレンダーを眺めていると、日々子どもと過ごしているこの生活がとても貴重に思えてきました。

(ちなみに…主フ労働はもうお腹いっぱい。)

 

もうすぐ7か月になる次女は、ずりばいしながら部屋中を動き回っています。

好きなおもちゃがあれば一人で勝手に遊びはじめ、「あうあう・・・」と何かおしゃべりをしてみたり、高い場所に手を伸ばして物をあさってみたり等々…。また、眠いときやお腹がすいたとき、一緒に遊んでほしいときなどは、自分から親のところに近寄って来てくれます。

 

子どもらしいしぐさや声が出るようになって、親の働きかけにも笑顔で「きゃはっ」と応じてくれるようになって、いまの次女のかわいさといったら…たまりません。(「目に入れても痛くない」とはこのこと!)

 

こんなにかわいい存在の次女を保育園に預けて会社員生活に戻りたくないな…とも思いつつ、現実は4月以降のわが家の課題(共働き、保育園の送迎、家事…)について真剣に考えなければいけません(涙)。

 

子どもを褒めたら、親も前向きになれる。

昨日の朝、寝起きの悪い長女にイライラ…。「もう家から出てって!!」(長女が一番嫌いな僕の怒り方。)と怒鳴ってしまいました。

冷静になって振り返れば、怒ったところで何も解決しないし、その後の始末(どうやって仲直りするか)にも困るだけなんですよね。

 

先日から子育て反省ノートに取り組んでいます。最低限、子どもに怒ってしまった日には必ず書く。どうして怒ったのか、その時はどんな気分だったのか。

頭の中で反省するのではなく、ノートに書き出して振り返る…。実際にしてみると、わりと「こたえる」作業だなと感じています。

 

ちなみに、ノートを取るようになって早々意識するようになったことがあります。

長女の生活態度について叱るとき、ちょっとでも「本人ができたこと(過程)は褒めて」あげてから注意するということです。

 

本当は褒めるところなんてないような事態でも、できるだけ「褒めるところ」を探して伝えてあげる。

褒められた子どもは喜ぶし、注意する親の気持ちもどこか前向きになれます。

(昨日のようにまったくできないことも少なくないですが…。)

 

ついつい自分の子どもの「できない」ところばかり叱っていると、子どもの自己肯定感は失われるし、親自身の心理状態も悪くなるばかりです。

 

子どもの「できない」姿の中にも、「褒めるところ」を探して伝えることができたとき、子どもの心は明るくなるし、親も子どもにやさしくなれるような気がします。

 

 

目指せ脱・自己流の子育て~長女4歳からの子育てノート。

昨日があって今日がある。珍しく今回は反省を即行動に移すことにしました。

 

「子どもの態度にイライラする、すぐ怒ってしまう…」

子どもが大好きだけど、わが子に対する感情や接し方は、他の子に対するものと何か違う…長女が生まれてからずっと感じてはいました。

 

「自分の子どもに本当に寄り添うことができているか?」

長女の子育てに対する僕の悩み(イライラ、子育てのしづらさ)の原因を、「長女の側」(さらに踏み込めば、自分以外の養育者の側)に勝手に押し付けていたのかもしれない、と昨日は思いました。

 

「僕自身の側」には問題がないのか?。当たり前かもしれないけれど、考えても来なかった(考えたくなかった?)ことに目を向けなければいけません。いまここでやらないと、きっと先まで後悔するかもしれない。

 

手始めに、その日にあった長女との出来事をノート(日記)に取っていくことに決めました。あくまで個人用の記録としてのノートです。

 

どんなときに僕がイライラしているのか?、怒っているのか?。長女は何ができなくて、何ができるのか、できるようになったのか。

自分の感覚だけでやりくりするのではなく、ノートに書き留めながら整理していくことで、「自分の子育て」や「長女の姿」を確認しようという目論見です。

 

早速、気持ちが冷めないうちにノートを買いに行きました。1ページ目も書きました。

あとは継続性…三日坊主にならないように。取りあえずの目標は、新年度まで続けることです。(スモールステップが大事!)

 

朝から長女に怒ってしまって今日も反省。

最近、こちらの言うことの聞かない長女(4歳)に対してすぐ怒ってしまいます。お姉ちゃんと言ってもまだ幼いので、親として求め過ぎてはいけないのですが…。

今朝も保育園に行く準備を真面目にしてくれないので、大きい声で何度も怒ってしまいました。当然、長女はメソメソして保育園に行くことに。

 

親の都合で行かされている保育園に、朝からそんな気持ちで行くのは辛いことですよね。保育園に長女を送って、家に帰ってきて今日もひとり反省です。「明日こそは笑顔で保育園に行かせてあげなきゃ」って。

いままでもそうやって反省しては、3日持つか持たないか…の繰り返しなんですけどね(苦笑)。

 

でも、そろそろ何とかしないと、長女の自己肯定感に影響しそうな気がしてきました。保育園もあと2年、その先には小学校が待っています。

 

自分が長女に対してイライラして怒ってしまう原因は何なのか。立ち止まってよく考えて、少しずつ対処していくのがベストのようです。

特に、僕自身の精神的な問題(しつけ、好き嫌い)と長女自身の発達の問題(能力、できるできない)は冷静に切り離していかなければと思います。

 

ついつい「自分なり」でおし通してしまうわが子の子育て。この際、それではダメなんだと反省して、「長女の」子育てとじっくり向き合ってみようと思います。